今日は、参観日、人権教育講演会でした。今年の講演会は、「障がいと共に生きる~車いすラグビーを通して~」と題し、車いすラグビーチーム 福岡ダンデライオンの 工棟 徹 様 にお話をしていただきました。工棟さんは、トライアスロン中のけがで体が動かなくなられたそうです。日常生活でも様々な不自由があったそうですが、みんなで過ごしやすい社会、インクルーシブ社会をつくっていこうと話されました。また、工棟さんが出会われたパラスポーツ「車いすラグビー」のルールや様々な種類の車いすの紹介、そして、競技用車いすの体験させてくださいました。そして、今の自分のよさや夢中になれることに目を向け、全力投球してほしいというメッセージをくださいました。工棟さんやチームの方による車いすでのタックルの迫力や動きの速さを目の当たりにし、子どもたちは、明るく前向きに輝いていらっしゃる姿に魅力を実感していました。