今日は小学部5年生の田植えでした。
琴音の風の皆様のお力添えで使わせていただく田んぼで泥だらけになりながらの体験となりました。
一株一株しっかりと根を植え込む作業でしたが、少しずつ上手になり、地域の皆様も「おっ、上手になってきた」と褒めてくださいました。あぜで順番を待っていた子どもたちは、オタマジャクシやカエルを見つけるために、田んぼの水の中をのぞきこみ、水の中に手をいれていました。モリアオガエルの卵も発見し、豊かな自然でこんな体験がで、、本当に富海の子どもたちは幸せだと思いました。子どもたちは、泥の感触を楽しみながら笑顔で取り組んでいました。
稲作は、この小さな苗に何ヶ月も手をかけ育てる年に1度の大仕事です。この経験を通して、子どもたちにもお米をさらに身近に感じてほしいと思います。