今日は、小学部4~6年の防災体験学習講座でした。山口県防災危機管理課の4名の先生方をお迎えし、災害時の様子やそれに備えた「避難カード」の作成、情報の確認の大切さについて学びました。
実際に水害時にどのような状態になるかを体感してもらうために、ARやVRを利用して、目の前に災害の状況をつくり出し、障害物に気を付けながら進んでいくという貴重な体験もすることができました。特に、濁った水ではマンホールの穴や障害物は見えず、VRの中では流木なども流れてきて、私も動画だと分かっていてもなかなか動けませんでした。子どもたちもそれぞれいろいろなことを感じたことだと思います。今日感じたことを家庭での話題にして、災害時の備えについて考えるきっかけにしてほしいと思います。