今日は、小学部5年生が理科の授業で「台風と天気の変化」について学んでいることを受けて、地域にお住まいの防災士さんの今井さんに防災体験学習をしていただきました。災害に備えて住んでいる地域に想定される災害の状況を知ることができるハザードマップや非常持ち出し袋の紹介とともに家族であらかじめ災害が起きたときにどう動くかを話しておくことの大切さもお話しくださいました。
さらに、避難所では不足するものがたくさんあり、限られたものをうまく利用できることも大切であることから、新聞紙を使ったスリッパの作り方を教えてくださいました。実際に用意してくださったでこぼこの道を歩いてみて、少しでもそこにあるものを上手に利用することの大切さを実感した5年生でした。