5月9日 5年生 もみまき
久々の晴天に恵まれ、2,3校時に5年生が「もみまき」を体験しました。本校では「琴音の風」の皆様のお力添えをいただき、「田植え」だけでなく、「もみまき」からご指導いただいています。
苗床に種籾を均等に敷き詰める作業をご指導いただいた後、上からまた均等に土をかぶせました。それを重ねてビニールシートに包んで1週間ぐらいおくと苗が発芽し、上の苗床を押し上げるくらいどんどん伸びてくるそうです。芽が出たら、子どもたちの手で苗を成長させる体験もできるよう、学校にお持ちくださるということです。
子どもたちは、手ほどきを受けながら、楽しかったと口々に話していました。
この体験で「もみまき」はとても丁寧に行わなければならない作業だということが実感できたと思います。苗床が届いたら、昼間は日に当て、夕方教室に、というお世話にも取り組み、米作りの実際を少しでも感じ、感謝の気持ちがもてるとよいなと思います。