チャレンジ工作をしました
小学部の3,4年生が、夏休み明けから延期になっていたチャレンジ工作にチャレンジしました。
中川先生が講師としてお越しくださり、子どもたちに牛乳パックを再利用したランプシェード「ほんのりあかりアート」の作り方を教えてくださいました。牛乳パックに絵を描いたり、好きな形に穴をあけたり、セロファンをはったりしてまわりを飾り、最後にパックの中にライトを入れることで、暗闇にほんのりきれいな色の明かりがもれるアートです。
中川先生に作り方を教えていただくと、子どもたちは思い思いに自分のランプシェードを作りはじめました。だんだん静かになり、黙々と絵を描いたり、工夫を凝らして穴をあけたりしていました。先生も、子どもたちの工夫をとても褒めてくださり、さらに一生懸命に取り組んで、2時間があっという間の時間でした。
作品は、教室でさらに手を加えたり、大事そうに家に持って帰ったりしていました。今夜は、きっと家の中で世界で1つのアートを楽しんでいることと思います。
身近な材料を使い、夢中で作る体験、完成した達成感、いろいろな経験ができた時間であったと思います。