朝学の時間に中学部の生徒が小学部の児童に教えに行くボランティアが今日から始まりました。 この取り組みは、中学部の生徒総会で自分たちができるボランティアを考えた際に出てきたアイデアで、今回初めて行った活動です。
今日は、中学部の有志5名が小学部5年の教室にお邪魔してミニ先生として活動しました。はじめは、何をして良いかと戸惑っていた中学生も、採点をしたり、質問を受けたり、教えたり…だんだんと学習活動になっていきました。すごいなぁと思ったのは、中学生が目線を合わせるようにかがんだり、同じ方向を向いて教えたりする事が自然にできる生徒がいたことでした。まるで、教育実習の先生の様な動きです。まだまだ、小中英語交流のようにスムーズではないですが、この活動も「富海ならでは…」「富海小中の伝統」になっていくといいなと見守っています。