ニュースでも流れていますが、今日は全国一斉で学力・学習状況調査が行われました。
調査対象となっている、小学6年生と中学3年生の児童生徒は、朝から「国語、算数・数学、理科」と「児童生徒質問紙」にしっかりと取り組んでくれていました。
この調査の目的は、「①義務教育の水準を維持し、向上させるために全国同一の調査を行う。②その調査結果を学校における授業改善に役立てる③結果を個人に返却して、個人の学習に役立てる。」の3つです。
本校にとっては、全国の学習状況と比較できることは大変ありがたく、結果を元にして授業改善に役立てています。特に中学部では、年度末に実施した「標準学力調査」との比較をすることで、その成果も検証することかできます。
また、児童・生徒質問紙からは、学習方法や授業の改善点・地域との連携など様々な項目についての情報が得ることができるため、これも大切に分析させてもらっています。
教師にとっては、「授業改善」に、児童生徒にとっては「弱点の把握と学習の改善」に役立てる様にしています。個人の結果や全体の傾向については、後日お知らせすることになります。