今日は、拾い箱のお披露目、さつまいも掘り、ホタルの幼虫放流と、小学部のイベントが3件重なった大忙しの一日でした。
まずは、「薩長海ごみゼロ同盟『拾い箱』設置の陣」第2日です。昨日ペイントした拾い箱が富海海水浴場に運ばれて、代表の児童が白布を引いて拾い箱を披露しました。その後、海岸のゴミを拾い、拾い箱に分別して入れました。見渡したところ大きなごみはない海岸でしたが、ガラスやプラスチックなど結構な量が集まりました。
拾い箱の発案者の池田龍介さんから、これからの取組が大事とエールを送っていただきました。
2年生が富海保育所の年長さんとともに琴音庵の前の畑でさつまいも掘りをさせていただきました。硬い土に苦労しながら、琴音の風の皆様の手助けをいただいて、次々に大きないもを掘り上げました。
午後には、3・4年生が、『富海をほたるの里にする会』の皆様にお世話いただき、新川でホタルの幼虫を放流しました。『富海をほたるの里にする会』の皆様が卵から育てた数㎝の幼虫を、来年の初夏に再び出会うことを期待して優しく新川に流しました。