今日、中学部1.2年生はWAT(観点・領域別達成度検査)、3年生は習熟度テストを行いました。3年生は受検を控え、継続的に実力テストを実施しますが、1.2年生は、このようなテストを行うことは滅多にありません。
WATとは、全国を標準としているテストです。このようなテストを実施する意義は、「①全国の水準に本校が達しているのか」「②弱点となっている部分を見つけ、授業で再度復習するため」「③一人ひとりの弱点に対した指導が可能になる」と3つあります。本校では、少人数の特性を生かして、個に合わせた指導を先生方にお願いしていますが、前の2つの目標も大切です。
今日は、一日中テストできっと疲れたと思います。でも、これを越えると、新人戦・修学旅行そして文化祭と行事がどんどんと迫ってきます。忙しい秋、その中でしっかりと「仲間」とともに、成長してもらいたいと思います。