今日、防府市教育委員会の学力向上推進室と山口県教育委員会義務教育課指導班から先生が来校されました。小・中それぞれの授業を参観していただき、放課後にはお気づきをいただきました。
小学部3年生は、道徳「ヌチヌグスージ」で、命のつながりと、自らの命を大切にする思いを3年生らしく考えました。中学部1年生は、体育のバレーボールの授業で、「どうやったら、相手コートにアタックで返すことができるか」を練習方法を考えたり、実際に練習したりしながら、学習しました。中学部3年生の理科では、金属のイオンになりやすさを調べる実験方法についてしらべました。大変難しい内容でしたが、最後までしっかりと考え続けていました。
授業後には、「教師と児童・生徒の距離感のよさ」や「前向きに頑張る子どもたちの姿」をお褒めいただきました。また、学力面で小中のつながりを強めるために、「学力テストの活用」や「授業規律の統一」「自主学習ノートの効果的活用」など、様々なヒントをいただきました。今後、検討していこうと思います。