本日、小学部6年生を対象とした「租税教室」が行われました。山口県納税貯蓄組合総連合会会長の岩川先生を講師にお招きし、1時間税についての勉強をしました。
授業では、税金とは何かや、集められた税金がどのような流れで分配されているのかなどについて、学びました。
授業の後半には、「児童ひとりあたり、小学生活6年間で、500万円の税金が使われている」ことを聞きました。そして、「一クラスが20人とすると、総額1億円」といわれ、1億円の束をおもむろにアタッシュケースから出されました。もちろん作り物ですが、初めて見るそのボリュームと正規の重さに子どもたちは驚いていました。
「税金は、私たちが社会で共に生活するための会費のようなものです」とお話しされ、授業が終わりました。岩川先生、大変ありがとうございました。